温暖化
一方民間では取り組み加速、逆に日本は再エネ普及に遅れ 米国では再生可能エネルギーの普及が拡大する(米テキサス州)=ロイター 【ブリュッセル=竹内康雄】トランプ米政権は4日、2020年以降の地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」から離脱すると国連に通…
【シドニー=松本史氏】世界各地で先住民の文化や歴史を尊重する動きが広がっている。オーストラリアは26日から巨岩「ウルル」への登山を禁止し、カナダでは観光を活用して伝統文化を継承・保護している。世界で3億7千万人いる先住民の尊重は国連の「持続可能…
日立造船の柏工場(千葉県柏市)の一角に銀色に光る幾本もの金属の筒が並ぶ。二酸化炭素(CO2)と水素を反応させて都市ガスなどに利用できるメタンを作る「メタネーション」の技術を実証している現場だ。 CO2と水素を反応させてメタンを合成する=日立造船提…
9月下旬にニューヨークで開かれた国連総会の会合では、10代の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが気候変動に対する緊急対策を呼び掛ける熱烈な演説で話題をさらった。 画像の拡大 スピーチは衝撃的だった。だが、あれだけの熱弁の後でも、投資家がまだ気候…
CO2削減前倒しに切迫感 国連本部で23日、開かれた気候行動サミットでは欧州などの複数の国が温暖化ガス削減目標の引き上げを表明した。しかし、最新の研究では温暖化のペースがこれまでの想定よりも速い可能性が出てきた。事実なら国際枠組み「パリ協定」の…
欧州連合(EU)が2050年に域内の温暖化ガスの排出を実質ゼロにする目標に向けて動き出した。若者を中心とした世論の盛り上がりが、欧州議会選やEU人事を控えていた既成政党に重い腰を上げさせた。無謀にも見える高い目標設定には産業や技術、外交など幅広い…
【ニューヨーク=大島有美子】ニューヨークの国連本部にある日本庭園で20日、日本が寄贈した「平和の鐘」を鳴らす毎年恒例の式典が開かれた。日本の別所浩郎国連大使らとともに出席した国連のグテレス事務総長は「今年の重要テーマは世界平和のための気候変動…
折角、記事が出ていたので、触れてみることにする。 地球温暖化における脱炭素問題だ。 巷では様々な分野で温暖化問題に取り組んでいるのだが、 自然が待ってくれていないのが現状である。 それは人類が企業価値を高めるために、 環境問題を無視しているから…